神ドラマはファンだけじゃなく、フィギュアまで救っちまうんだ。
ドラマ「アソーカ」5話にてアナキンが再登場したとの事で視聴してきました。
本題に入る前にEP3信者が例のシーンを観た際の心の叫び的な実況をご覧いただきたい。
※ドラマ「アソーカ」5話を観ていない者は視聴してからこの記事を見るように!!
【視聴中】
アナキン!?EP3のアナキンじゃないか!
当時のまま過ぎてマジビビる。もしかしてEP3公開からまだ3年くらいしか時が経過していないかもしれない・・・?(そんな訳ない)
それとアニメ出身のアソーカの名前を実写のアナキンに呼んでもらえたのは感慨深いな。
色々ありすぎて弱気になった弟子に突如、「過激な指導」を始めるマスターの図。
そう、EP2~3では将来的にダース・ベイダーになる都合上、未熟な面やメンタルがやられているシーンが目立つが、クローンウォーズで描かれた通り、本来アナキンは過激・熱血・仲間思いな男なのだ。
回る!!そんなに回る必要ある?というくらい回る。
ライトセーバーを無駄に振り回しまくる。
切りあう姿はさながらダンス。これがプリクエル世代が愛した
ライトセーバーバトルだ!!
それと今回のアナキンのライトセーバー捌きだが、
EP3のスピード感とクローンウォーズのパワー感のハイブリッドであると感じた。
もうすげえしか言葉が出ない。
強く成長した弟子にご満悦なマスター。キックをくらってもこの笑顔。
この男、ライトセーバー振り回している時とスターファイターに乗っている時、
超ノリノリである。
なんかクローンウォーズ時代の実写映像が流れ始めたぞ?
当然のようにクローンウォーズ衣装のアナキンと少女時代のアソーカまで出てくる。
困惑するアソーカに対して「これが訓練だ!!」との事。
この男のストロングスタイルは相変わらずである。
しかしてチラつく絶望の未来・・・やっぱつれぇわ・・・
ポーズが完全に一致する仲良し師弟
いまだに迷いを断ち切れない弟子に更なる熱血指導を開始!!
赤いライトセーバー使用はEP3で没案になってしまった(←ここ大事)らしいので
マジで激熱すぎる!!
後、赤いライトセーバーを起動した時のシーンはムスタファー戦を意識してそう。
ダークサイドなので男女平等バイオレンスキック
さっき蹴られたから蹴り返したんだろうな。
この男、負けず嫌いである。
アソーカが2刀流に戻った!やっとらしくなってきたな。
シスアイは反則だろ・・・
光と闇を制御する己の姿をこれでもかと見せつける過激な熱血指導によって
遂に迷いを断ち切り、「生きる」事を選択したアソーカ。
かくして最後の訓練は終わり、弟子の前向きな姿に思わずニッコリ。
ありがとうございました!!
【感想】
EP3・クローンウォーズのアナキンの理想が詰め込まれたフルコース。
ディズニーってなんだかんだEP1~3とEP4~6を繋ぐのはお上手だと思った。
本当にありがとうございました!!
【本題】
さて、本ブログはスターウォーズフィギュアのブログなので本題に入る。
皆さんはこのフィギュアを覚えているだろうか?
EPISODE3 アナキン・スカイウォーカー(前期版 )
そう、記念すべき最初のEP3アナキンのフィギュアである。
以前の記事でも紹介したのだがこちらのフィギュアには
赤いライトセーバーを持った付け替え用の右手が付属する。
先程、軽く触れたが元々、シスの復讐の後半にアナキンがダークサイドに堕ちた後はライトセーバーが赤くなる構想があった為、前期版は赤いライトセーバーを持った付け替え用の右手が付属していた。
しかし、最後まで青いライトセーバーが使用される事になったので前期版は不適切になり、後期版の付属品がドゥークー伯爵のライトセーバーに変更となった経緯がある。
つまり今までは本フィギュアは記念すべき最初のEP3アナキンのフィギュアであるのだが、同時に劇中に存在しない展開を期待させ、多くの子供たちをぬか喜びさせてしまった罪深きフィギュアだったのだ。
しかし、いまは違う。
ドラマ「アソーカ」によって赤いライトセーバーは正史となったのだ!!
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