キラキラ!!限定!!ワクワクするよなぁ!!
プリクエルが公開した時期のトイ事情を皆さんは覚えていたり、知っていたりするだろうか?
こんなのが流行ってコロコロコミックが毎月楽しみだったり、
こんなのに会えたらもうサイコーである。
このように人々を魅了し続ける「限定」・「色違い」という概念であるがこのビックウェーブに我らがハスブロが乗らないわけもなく、この時代は様々な限定・色違いベーシックが誕生した。
今回はそれらを紹介していこう!!
【第1章 シルバーアニバーサリー】
2002年~2004年に登場したその名の通り、全身をシルバーメッキで塗装したシリーズである。
抽選でプレゼントされたり、イベント会場で販売されたりした。
【2002年】
ダース・ベイダー(2002年Ver)
元はシネマシーン「ファイナルジェダイデュエル」に入っていたもの。
美しいシルバー塗装だけでなく、ライトセーバーがブリスターを貫通しているという
斬新なデザインで一世を風靡した名作!
ただライトセイバーが折れやすい為、プロテクトケースは必須だ。
R2-D2
これも名作!
シルバー塗装だけでなく、部分的に用いられたブルーメッキ塗装が良い味を出している、高級感あふれる逸品である。
【2003年】
クローントルーパー
ボバ・フェット
2002年版と違い、単純なシルバーメッキ塗装のみとなってしまった為、クオリティダウンが否めないのが残念。
多分映画の公開年ではないのでやる気が微妙だったのかもしれない?
【2004年】
サンド・トルーパー
ダース・ベイダー(2004年Ver)
2002年版と違い、単純なシルバーメッキ塗装のみとなってしまった為、クオリティダウンが否めないのが残念。
多分映画の公開年ではないのでやる気が微妙だったのかもしれない?(2回目)
・・・でもベイダーは元が良いので許す!!
【第2章 EP3 レイヴァ・リフレクション】
2005年 EP3「シㇲの復讐」が公開された。
プリクエルの最終話にして、ダース・ベイダーの誕生秘話を描く最重要回である今作に合わせて販売されたのがこのシリーズだ。
最終決戦の舞台ムスタファーのマグマをイメージした限定カラーとなっている。
ダース・ベイダー レイヴァ・リフレクション
これも元はシネマシーン「ファイナルジェダイデュエル」に入っていたもの。
EP3ではこの姿のベイダーがムスタファーを訪れる場面はなかったが、ローグワンで補完された。
ダース・ベイダー レイヴァ・リフレクション
元はEP3ベーシックフィギュアシリーズのNo2
こちらも商品名はダース・ベイダーなのでややこしい。
実はしっかりと目がシㇲアイとなっていたりと芸が細かい。
オビ・ワン=ケノービ レイヴァ・リフレクション
元はEP3ベーシックフィギュアシリーズのNo1
【第3章 2005年を祝うサンタ・ベイダー】
ホリデイエディション ダース・ベイダー
2005年はEP3「シスの復讐」が公開された年だけあり、
クリスマス限定商品も当然ベイダー!!
トリロジーシリーズのベイダーをレッドメッキで塗装している。
作中で本人が燃えていた展開からハスブロが2005年を締めくくるのはこれだ!!
と考えているであろう最高のクリスマスプレゼントだ。
※当時、トイザらスで購入した思い出の品なので値札がついたままとなっております。
【第4章 付属品が銀に輝いている系サーガ】
アルティメットギャラクティックハント2006
時代が進むにつれ、限定カラー云々よりもフィギュアの出来が重視されるようになっていった影響か、2006年は付属品がシルバーに光りがちとなる。
だがこのシリーズにはコレクターを震撼させた恐るべき仕様が隠されていた・・・!
サーガベーシックフィギュアシリーズより全10種類が選出。
STARWARSのタイトルロゴとフィギュアの台座、裏面右下のミニフィギュアが
シルバーカラーに変更されている。
曲者なのが裏面のミニフィギュアでこれが写真に写っているものだけではなく、複数種類あり、(正義側:6種類、敵側:6種類)
どれが付属しているかはランダムという限定品にあるまじき鬼畜仕様であった。
つまりコンプリートするには全部で60個購入しなければならない。
これをコンプリートしている人はいるのだろうか?
あとはフィギュア本体とミニフィギュアが同一キャラだったり、関連性が深いキャラだと芸術点が高い。ぜひ目指してみよう!!
【第5章 付属品が金に輝いている系30周年】
アルティメットギャラクティックハント2007
時代が進むにつれ、限定カラー云々よりもフィギュアの出来が重視されるようになっていった影響か、2007年も付属品がゴールドに光りがちとなる。
30周年記念ベーシックフィギュアシリーズより全12種類が選出。
STARWARSのタイトルロゴと付属しているコインがゴールドカラーに変更されている。
2006年と異なり、コインの柄は固定なのでコンプリートの難易度は下がった。
(2006年が異常といえばそうだが・・・)
今回はここまで!!
次回はセットもの編
「シルバー再来 真ゴールド襲来」
お楽しみに!!
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